○令和3年10月13日(水)から15日(金)
今年度の国会議員及び総務省・防衛省への要望活動は、通常であれば役員が一堂に会して実施するところでありますが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、昨年度と同様に会長市(岡本雄輔稚内市議会議長)のみで行うことといたしました。
要望の内容は、基地交付金の増額や地上電波測定装置などの早期整備更新についてであり、具体的には基地交付金の所要額の確保や交付対象施設の追加、国民の安心・安全を確保するため地上電波測定装置を他地域への配置することや設備の能力向上、また、地域特性や地元経済に配慮した自衛隊員の維持確保についてです。
なお、今年度においても防衛省全国情報施設振興議員連盟の国会議員の皆様には、要望内容はもちろんのこと、本協議会の目的や活動内容を理解していただく良い機会であることから、衆議院・参議院の各議員会館を訪れ、議員連盟会員の皆様全員の事務所へ訪問しております。
初日の10月13日は、衆議院第一議員会館と第二議員会館を訪れ衆議院議員の議員連盟会員の皆様に要望書を提出いたしました。
2日目である10月14日には、総務省を訪れ田畑裕明総務副大臣に要望活動を行った後、同じく自治税務局の稲岡伸哉局長に対しても要望書を提出いたしました。
その後、防衛省へ向かい岡真臣地方協力局長、増田和夫防衛政策局長、土本英樹整備計画局長へそれぞれ要望を提出したほか、航空幕僚長の井筒俊司空将、航空幕僚副長の阿部睦晴空将、航空幕僚監部総務部基地対策室長の上林晃一等空佐、統合幕僚副長の鈴木康彦空将、更に情報本部の田部井貞明副本部長のもとへ表敬いたしました。
最終日である10月15日は、参議院議員会館を訪れ参議院議員の議員連盟会員の皆様に要望書を提出いたしました。
要望や表敬で訪問させていただいた皆様には、とても熱心に要望内容に耳を傾けていただくと共に、交付金や施設整備に関すること以外にも、本協議会の加盟自治体の現状や今後の展望などについても触れられ、地域が抱える切実な思いも交えたお話を聞いていただくことが出来ました。
今後は、この要望の成果を活かしていくと共に、本協議会の活動をより活性化できるよう取り組みを進めてまいります。
【議員連盟顧問 石破 茂 衆議院議員へ要望書を提出】
【議員連盟会長 浜田 靖一 衆議院議員へ要望書を提出】
【議員連盟幹事 大塚 拓 衆議院議員へ要望書を提出】
【議員連盟会員 西田 昭二 衆議院議員へ要望書を提出】
【総務省にて 田畑 裕明 総務副大臣へ要望書を提出】
【総務省にて 自治税務局の稲岡伸哉局長へ要望書を提出】
【防衛省にて 地方協力局の岡真臣局長へ要望書を提出】
【防衛省にて 防衛政策局の増田和夫局長へ要望書を提出】
【防衛省にて 整備計画局の土本英樹局長へ要望書を提出】
【防衛省にて 航空幕僚長 井筒 俊司 空将 を表敬】
【防衛省にて 航空幕僚副長 阿部 睦晴 空将、
航空幕僚監部総務部基地対策室長 上林 晃 一等空佐 を表敬】
【防衛省にて 統合幕僚副長 鈴木 康彦 空将 を表敬】【議員連盟幹事 松下 新平 参議院議員へ要望書を提出】
【議員連盟事務局長 宇都 隆史 参議院議員へ要望書を提出】
【議員連盟会員 猪口 邦子 参議院議員へ要望書を提出】
資料:基地交付金の増額及び地上電波測定装置の早期更新に関する要望
(1) 表紙.pdf
(2) 要望書.pdf
(3) 基地交付金及び調整交付金予算要求額.pdf
(4) 基地交付金及び調整交付金の総額の推移.pdf
(5) 防衛省全国情報施設振興議員連盟 役員・会員一覧【R3.10.1 現在】.pdf
(6) 協議会会員一覧.pdf